名刺は完全にはデジタルに出来ない実はiPhoneは仕事にとても役になっている。 スケジュールはOn the Airでgoogleカレンダーと連携してるし連絡先もgmailも同様だ。 でも、連絡先としてのデータではなく名刺そのものをみて思い出すこともある。 なので、結局名刺の束も持ち歩くことが多い。 ああ、このロゴ最近会ってないな。 このメモ書きはあのときこんな話をしたんだなと。 あとで連絡をしないといけないからもっておこう。 もちろん、そういう全てをデジタルやメタデータ化すればいいのだが、既に5000枚を超える名刺だと難しい。 過去のモノまでデータ化しても活用されるかわからないし、レストランなどの名刺もある。 それを工夫するために、「連絡先」をいろいろカスタマイズして上手く活用しているが、結構手間がかかる。 余談 もうひとつ、名刺のイメージが必要なときがある。さらっと書いたが、名刺そのもので何もデータ化されていないものを持っていない場合。 他のアプリの情報をgoogleの連絡先及びiPhoneに移す場合、結構な苦労が必要になる。 よろしければこちらも参考に。Gmail連絡先をiPhoneと同期する際のTIPS 誰かに紹介をするときだ。 「 ケータイサイトを作りたいのだけど誰かいないかなぁ?」 「ああ、俺こんな人しっているよ」 ・・・と、その人の名刺を見せる。 こういうときには、その名刺のデザインや肩書きなどから、話がふくらむこともある。 また、テキストや連絡帳を見せるだけではなく、名刺を見せることで相手も安心感を抱く。 そう、名刺というものは、データとしてもっているだけでは活用しているとはいえない。 名刺のイメージを伝えることが出来れば更に活用できるのだ。 とはいえ、今回のテーマ「名刺をそのままiPhoneにいれる」はふたつのステップが必要になる。 1)名刺をデジタル化(データベースにメタデータと入っている)する。 2)デジタル化されたモノを活用して、iPhoneに放り込む。 名刺をデジタル化する私は実はかれこれ8年ほど名刺をデジタル化して管理している。 理由は2つ。 ・名刺の数が増えてきて管理できなくなったこと。 ・転職の際に名刺はおいていかねばならないといわれたことがあること ※その会社の肩書きで取得した情報だからという理由らしい。 もっともそれをデジタル化するというのもどうかと思うが。 やってみると、慣れるまでは大変なのだが、一旦データベースができあがるととても便利だ。 このあたりの話はまたどっかで書こう。 ちなみに、使っているのは格安の名刺管理ソフトウェアとスキャナのセットだけ。 これで十分。特にこのパーソナルのスキャナはかなり便利だ。 メディアドライブ社 やさしく名刺ファイリングPro 私が買ったときはバージョンは3とかでしたけど。 私の会社のデスクには、このソフトに付属していたスキャナがおかれていて、 客先であった名刺は当日か翌日にはこの名刺でスキャンしている。 この名刺管理ソフトは、名刺のイメージデータも保持している。 今回はその名刺のイメージデータをiPhoneにて活用しようという話だ。 名刺をiPhoneに入れる少し余談。 まず、必要なモノ。先日、前職つながりでお会いした方に、衝撃のソフトを見せられました。 「ほーら、こんな感じで名刺が持ち歩けます」 「おおおおー!」 「ただし、名刺管理のソフトが必要ですよ。なんていったかな~」 「やさしく名刺ファイリングですか?」 「それ!」 やばい。これはやばい。またiPhoneが熱くなる。 ということで、このエントリーになったのでした。 ・やさしく名刺ファイリングPro 買ってください。バージョンは古くても大丈夫です。私は使い慣れているのでVer4のまま。 ・BC Holder(無料)を入手します。 京都にある株式会社スリーエースさんのWebサイトで公開をされている。 BC Holder iPhoneのアプリとPCでの管理及びiPhoneへ転送用のソフトウェアがある。 手順はざっくり次の通り。 1.やさしく名刺ファイリングProにて、iPhoneに転送する名刺をピックアップする。 2.やさしく名刺ファイリングProが持つ「エクスポート機能」でcsvを作成する。 3.BC HolderのPC側のソフト「BC Transfer for iPhone」にて、csvを読み込む。 4.「BC Transfer for iPhone」にてiPhoneに転送する。 BC Holder で出来ることこのように名刺をイメージのまま表示できます。 先ほども書きましたが、このようにiPhoneで表示されると名刺から伝わる情報が増える。 メタデータで管理できるものだけないですから。 そして、上部にある「連絡先」をクリックすると、 このように、名刺データにあった情報が表示されます。 ここでは、Mail、TEL、HP、住所がそれぞれ次のアクションへ繋がる。 TELを押すと電話が出来ます。 HPを押すとブラウザでWebページを閲覧します。 地図を押すとgoogleマップが表示されます。 メールをおすと、左のようなダイアログがでてメール作成の画面へ情報が引き継がれます。 やばいです。 データの移行についてでは、詳しい手順。 1.やさしく名刺ファイリングProにて、iPhoneに転送する名刺をピックアップする。 ・所有する1000枚以下の方は全数でいいですね。 ・ただし、それ以外の方はなんらかのピックアップ作業が必要になる。 ここで正直時間をとっても意味がないので、次のような仕分けをお勧めです。 ・名刺検索の機能を使って、ここ2年にもらった名刺に絞る。 2年で1000件を超えるなら1年で。 これは、名刺をみせることや名刺をみて連絡を取ることのシチュエーションは直近にあった人の方が多いからです。 2.やさしく名刺ファイリングProが持つ「エクスポート機能」でcsvを作成する。 このような画面で出力できます。書き出し設定は「やさしく名刺ファイリングPro」がよい。 3.BC HolderのPC側のソフト「BC Transfer for iPhone」にて、csvを読み込む。 読み込む前に、設定画面でcsvファイルとフィールドがあっているかを確認。 私の場合は名刺画像ファイルの番号を変更しました。 取り込みが成功するとこのようになる。 ここで転送する名刺を選択することも可能。 また、ここでiPhoneをUSBケーブルで接続する。 ソフトがiPhoneを認識してくれる。 ※itunesは起動しなくても良い。 4.「BC Transfer for iPhone」にてiPhoneに転送する。 こうして転送すれば、iPhoneにて名刺をみることができる。 TIPSとトラブルシューティング・やさしく名刺ファイリングProにて、データのクリーニングを先に行うこと。 たとえば、メールアドレスが、「・・・co.jp」のところが「・・・oo.jp」になっているとか、住所がちゃんと入ってないことがある。 この場合はせっかくのデータ連係が台無しです。 メールアドレス、Webアドレス、電話番号、住所はかならずちゃんといれること。 おまけ:googleマップの事を考えるのであれば、出来れば住所は半角数字がよい。 ビル名も無い場合の方が引っかかる可能性があります(特にお店など) 銀座6-5-4 ワンダービル2F ではなくて、銀座6-5-4 2F がおすすめです。 重要:この作業はcsvをつかいます。csvとは「,」で区切られているデータのこと。 なので、メールアドレスや電話番号などに「,」があると必ず不正なcsvデータになる。 こちらもキレイにクリーニングしましょう。 ・画像データなしの名刺は転送しても意味がない。 データをやさしく名刺ファイリングProで管理するので、名刺をもらえなかった相手のデータも登録することがある。 これは名刺をもらっていなくても、人を管理するデータベースを一元化することのメリットがあるから。 しかし、こういった"画像データを持たない名刺”は、「BC Transfer for iPhone」で読み込み時にエラーになる。 ※オプションで画像無しデータも使えますが、画像無しで転送しても画像を見るソフトなのであんまり使えません(笑) ・名刺は、1000件転送できるが、表示できるのは200件。 下記のようなエラーが出る場合は、フィルタや検索を使って200件以下にしよう。 |









